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学位論文評価基準

修士学位論文審査における評価基準

 修士課程は、広い視野に立った人文学全般に対する深い理解を培うとともに、専門分野における基礎的な研究能力、ないし高度の専門性が求められる職業を担うための能力を育成することを目的とする。
 修士論文は、執筆者が研究分野・対象について専門的知見を有し、高度専門職業人に必要な人文学全般に関する幅広い教養を具えていることを示すものであり、以下の基準に基づいて評価される。

  • わかりやすく明晰な文章で書かれていること
  • 論文全体の構成がしっかりと組み立てられていること
  • 論旨が明快であること
  • 適切な研究方法と資料を用いていること
  • 当該専門分野の研究上の蓄積をよく消化していること
  • 学術研究が従うべき規範を守り、研究者としての研究倫理を身に付けていること

博士学位論文審査における評価基準

 博士学位論文審査にあたっては、以下の基準にもとづいて論文が評価される。
@ 論文としての完成度
A 研究者としての能力と可能性

 

@については:

  • 問題意識の明確な表現
  • テーマ設定の合理性と説得性
  • 方法論の自覚的な設定と運用
  • 先行研究の把握と当該論文の位置付け
  • 当該研究分野、領域における独自の学術的貢献
  • 学術規範に則った上で、前記の諸条件を効果的に実現する論理性の具備および構成と文体

の有無、実現の程度の如何を主な審査点とする。

 

Aについては:

  • 自立した研究者として、研究を継続遂行し、当該分野・領域の研究において、将来にわたり独自の貢献を行い得る能力

の反映の有無を主な審査点とする。

上記の審査基準、審査点は、研究分野及び研究対象に応じた諸条件を勘案して、柔軟に適用するものとする。

 

2014年4月

 

 

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