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韓国学研究センター: 「体験・記憶・共生」

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平成28(2016)年12月1日に、研究科内センターとして「一橋大学大学院言語社会研究科 韓国学研究センター」が設立されました。これは、本研究科が受け入れた韓国学中央研究院からの受託研究:Korean Studies in Search of Possibilities for Historical Reconciliation : The Glocal Spectra of Experience, Memories, and Co-existence (研究代表者イ ヨンスク教授)を推進する基盤組織として設置されたものです。

「歴史的な和解の可能性を模索する韓国学――体験・記憶・共生のスペクトラム」という研究テーマを掲げ、人文学・社会科学を基軸に、個別の研究領域を超えた学際・脱地域・比較的な手法に拠る新しい韓国学研究、朝鮮半島を中心としながら、更に広く東アジア諸地域についての研究を通じて、アジア共同体の構築に知的な貢献をすることを目的としています。

「体験・記憶・共生」はセンターの推進する研究事業のキーワードです。歴史的な「体験」、「記憶」の政治学、そして多言語多文化の「共生」の可能性など、日韓両国、東アジア地域の過去と現在に、さまざまな角度から光を当て、韓国学を東アジア学という大きな枠組の中に位置づけ、その重要性を広く知らしめること、東アジア学の更なる充実と豊富化に寄与することが、韓国学研究センターの目指すところです。したがって、学問研究として高水準の成果を世に問うことはもちろん、決して一つのスタイルにとらわれることなく、自由で闊達な活動を展開しながら、目標の実現に努めていきます。

当センターの統括責任者はイ ヨンスク教授で、専任チーフ・コーディネーターのイ キュス(李圭洙)氏とともにセンター業務を担当します。ヴァイタリティあふれる緊密なネットワーク形成と軽快なフットワークに基づく多彩な活動が期待されます。センターのオフィスならびに資料室は東キャンパス第3研究館 2階(209室、210室)に設置されています。