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お知らせ

研究セミナー「谷崎潤一郎の小説における<手紙>」

  • 日時: 2010年1月18日(月) 16:30〜
  • 場所: 一橋大学 東キャンパス国際研究館5階共同研究室3 (地図44番の建物)
  • 主催:一橋大学大学院言語社会研究科、Hitotsubashi International Fellow Program
  • 助成企画:一橋大学個人研究支援経費
  • 使用言語:日本語
  • 連絡先:森本淳生(一橋大学言語社会研究科准教授)
  • 事前申込み: 不要

 ▽研究セミナーのポスター(PDF)はこちらです

《講演題目》

谷崎潤一郎の小説における<手紙>

  講演者:アンヌ・バイヤール=坂井 {フランス国立東洋言語文化大学 (INALCO : Institut National des Langues et Civilisations Orientales) 日本言語文化学部教授・日本研究センター所長}

 

概要:

谷崎潤一郎はその小説の可能性の探索の一環としてよく書簡体を用いる。<手紙>という、形式的にも、その叙述法にも制約の多い文章のかたちを用いることのメリットはどこにあるのだろうか。ここでは谷崎文学に現れるいくつかの手紙をもとに、そこにどのように一人称、虚構、そして<書く欲望>が関係づけられているか考えてみたい。
主要著作:「暴露される一人称と小説の可能性」(『文学』、2008年9-10月号、p.104-114)、『谷崎潤一郎──境界を超えて』(千葉俊二氏と共編、笠間書院、2009)、ほか多数。

《コメンテーター》

  山田広昭 {東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻教授}

 

紹介:

山田広昭氏は東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻教授。専門はフランス文学(とくにポール・ヴァレリー)、精神分析批評。主要著作に、『現代言語論』(共著、新曜社、1990)、『三点確保──ロマン主義とナショナリズム』(新曜社、2001)ほか。

《その他》

1月23日(土)午後1時半からアンヌ・バイヤール=坂井教授を中心とする国際研究シンポジウム「生表象の動態構造:虚構と現実のあいだ」も開催されます。

 

 

 

 

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