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リピット水田堯氏による大学院生ワークショップと講演会「原子の光と映画の誕生」

Akira Lippit Workshop & Lecture
 

↑PDFで開きます

・日時:2013年6月15日(土) Part I 13:00〜16:00 Part II 16:00~18:00

・場所:東キャンパス国際研究館4階 大教室 (アクセス


13:00~16:00 大学院生ワークショップ

片岡佑介
「黒澤明『生きものの記録』における<核>への恐怖を蔽うものについて」
佐喜真彩
「清田政信における流民の声の現れ―情動、動物的なものをめぐって」
田尻歩
「メディウム的探究とアーカイヴ―震災以前と以後の畠山直哉の写真」

コメンテーター リピット水田堯(南カリフォルニア大学教授)

司会 井上間従文(言語社会研究科准教授)

発表者紹介 中井亜佐子(言語社会研究科教授)

 

16:00~18:00 講演「原子の光と映画の誕生」

映画の誕生の年とされる1895 年は「X」線発見の年でもある。この偶然性によって放射能が映す身体と映画の奇妙なvisualityが結びつけられた。生命の中心と彼方が同時に現れる。リピット水田堯の講演は最近刊行された『原子の光(影の光学)』(月曜社2013年)にそって映画に映る不可視なvisuality、“avisuality”を取り上げる。

講師 リピット水田堯

講師紹介 鵜飼哲(言語社会研究科教授)

ワークショップ、講演会ともに入場無料、事前登録不要

⇒ レポート、当日の模様はこちらをご覧ください。