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入試情報

過去の入試

過去の入試問題

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2025年度修士課程(秋季)入試問題
第1部門第1次試験(筆記)
出願資格 試験科目 出題の意図
一般 第二外国語 人文学の研究に必要となる外国語のうち、受験者各々の専門に照らして一定の重要性をもつと思われる言語について、文学や思想に関わる内容を含む文章の基礎的な読解能力を問う。
第一外国語 人文学の研究に必要となる外国語のうち、受験者各々の専門に照らして最も重要と思われる言語について、文学や思想に関わる内容を含む文章の読解能力を問う。
論 文 人文学一般に関わる記述問題と専門的な記述問題の両面から、人文学の概念や思考方法についての受験者の理解度ならびに文章表現の能力を問う。A問題では、概念的な言葉とより日常的な言葉とを組み合わせ、正解のない抽象的な問いについて思考することが求められる。B問題では、受験者各々が選択する特定分野についての基礎的な見識が問われる。
社会人 第一外国語 一般と共通
論 文 一般と共通
外国人留学生 日本語 人文学の研究に必要となる日本語の読解能力ならびに文章の内容を簡潔にまとめる能力を問う。
論 文 一般と共通

※解答または解答例等を明示できない試験科目は出題意図を公表しています。

第2部門第1次試験(筆記)
出願資格 試験科目 出題の意図
一般 外国語 日本語教育学、日本語学に関する研究を行う上で必要となる、外国語(英語)で書かれた文献の読解能力を問う。また、人文学の研究に必要となる外国語のうち、受験者各々の専門に照らして最も重要と思われる言語について、文学や思想に関わる内容を含む文章の読解能力を問う。
論 文 日本語教育に関わる専門人材に求められる前提知識として、日本語・日本文化・言語教育に関する重要概念についての受験者の理解度ならびに論理的な文章表現能力を問う。
A問題では、日本語教育学およびその関連分野について、文法、語彙などの言語的要素を教育する上で留意すべき観点に関する知識、言語教育上の問いの中心を成す鍵概念が重要とされるに至った背景、問われている課題の改善につながる観点等を適切に論述する力が問われる。
B問題では、日本語学・言語学に関する重要概念についての基礎的な知識と簡潔な説明能力が問われる。
C問題では、日本の社会的・文化的な事象に関する知識や見解を適切に論述する力が問われる。
日本語教育経験者 論 文 一般と共通
外国人留学生 日本語 日本語教育学の研究・教育に必要となる日本語の読解能力、文章の内容を簡潔にまとめる能力、および、書かれた内容を批判的に捉え、論理的に自己の意見を表現する能力を問う。
論 文 一般と共通

※解答または解答例等を明示できない試験科目は出題意図を公表しています。

2024年度以前の修士課程(秋季)入試問題
2024年度 第1部門 第2部門
2023年度 第1部門 第2部門
2022年度 第1部門 第2部門
2021年度 第1部門 第2部門
2020年度 第1部門 第2部門
博士課程

博士課程編入学試験においては、筆記試験は行っておりません。提出論文及び研究計画書に関連する事項等について口述試験を行うとともに、受験者がその研究の上で主として使用する外国語について読解力の試験を行うことになっています(ただし、研究課題との関係において外国語の試験が適当でない場合には、これに準ずるものとして日本語の古典・文献資料についての試験を行う場合もあります)。

外国語や日本語の古典・文献資料の問題は各受験生の研究テーマに即して受験生別に異なる問題が出題されます。このため、博士後期課程編入学試験の過去問題の公開は行われていません。