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いま、あらためて、オリンピックを考える
- 日時:2017年4月29日(土)14:30~17:45(14時開場、第一部と第二部の間15分休憩)
- 場所:一橋大学 国立キャンパス(東)国際研究館4階 大教室
- 主催:一橋大学大学院言語社会研究科 鵜飼哲ゼミナール
- 事前申し込み不要・参加費無料
- 問い合わせ:鵜飼哲
ワークショップ
【第一部】(14時30分~16時00分)問われる東京/オリンピック
- 阿部潔(関西学院大学社会学部教授)
- 東京オリンピックの共同性の幻想――『希望への希望』の行き着く先
- 山本敦久(成城大学社会イノベーション学部准教授)
- アスリートたちの反オリンピック
司会:鵜飼哲(一橋大学大学院言語社会研究科教授)
【第二部】(16時15分~17時45分)『反東京オリンピック宣言』著者たちとの対話
- 『復興』五輪言説を問い直す
- 山口渓(一橋大学大学院・博士課程)
- 高原太一(東京外国語大学大学院・修士課程)
- 小美濃彰(東京外国語大学大学院・修士課程)
- 1964/2020 東京オリンピックをアートの視座から問う
- 長チノリ(一橋大学大学院・博士課程満期終了)
- 井上絵美子(一橋大学大学院・修士課程)
- 応答
- 小笠原博毅(神戸大学大学院国際文化学研究科教授)
- 塚原東吾(神戸大学大学院国際文化学研究科教授)
- 友常勉(東京外国語大学大学院国際日本学研究院教授)
概要
- 2020年東京オリンピックはどんな<出来事(イヴェント)>として計画されているか?
- どんな期待が、このメガ・スペクタクルにかけられているのか?
- 近代オリンピックは都市と国家の歴史にどんな痕跡を刻んできたのか?
- この<スポーツと平和の祭典>は現代資本主義とどんな関係を結んでいるのか?
- オリンピックが触発するこれら無数の問いに、批判的知性は、どのように応答するべきか?