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講演会イスラエル/パレスチナ問題を開く

イスラエル/パレスチナ問題を開く
  • 日時:2025年1月27日(月)15:00~19:00
  • 講師:鵜飼 哲(一橋大学名誉教授)
  • 場所:佐野書院(地図
  • 対象:どなたでも参加できます(事前に参加申込をお願いします)
    *教室の定員に達した場合、ご参加いただけない場合もあります
  • 申込方法:登録フォーム
    *懇親会への参加申込は1月20日(月)17:00までにお願いいたします
  • 問い合わせ先:中井 亜佐子
第一部:

ユダヤ教とシオニズム — ヤコヴ・ラブキン 『イスラエルとパレスチナ』を読む

第二部:

回顧と展望 — ラシード・ハーリディー「イスラエルはみずからにとって悪夢のようなシナリオを作り出した」(『ハアレツ』紙インタビュー、2024年11月30日)

講演会概要

鵜飼哲先生はジャン・ジュネとジャック・デリダの研究者として多くのご業績がありますが、長年のあいだイスラエル/パレスチナ問題にも深くかかわってこられました。2023年10月7日以降もさまざまな媒体をつうじて、継続的に発言をなさっています。

講演会は二部構成になっており、第一部では鵜飼先生が翻訳なさったヤコヴ・ラブキン著『イスラエルとパレスチナ』、第二部ではラシード・ハーリディ―のインタヴューを基にしてお話される予定です。書誌情報を「参考文献」として挙げていますので、講演会に参加なさる方はできれば読んでおいてください。その他、2023年の年末に翻訳が刊行されたハーリディ―の『パレスチナ戦争』、鵜飼先生が『思想』2024年11月号にお書きになったご論考「イスラエルの脱構築」もあわせてご参照ください。

参考文献
講師業績(2023年11月以降)