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Korea Foundation One-Day Forum 越境・混淆・共生――東アジアにおける文化生成
- 日時:2020年2月11日(火・祝)13:00~
- 場所:一橋大学東キャンパス国際研究館4階 大教室
- 主催:一橋大学大学院言語社会研究科
- 協賛:韓国国際交流財団
- 予約不要、入場無料(最大収容人数80名)
- 問合せ:中井亜佐子
プログラム
- 13:00-13:10 開会の辞
- 尾方一郎(言語社会研究科長)
- 13:10-14:30 第1講
- 「移動と創作言語から見る金史良文学の生成――北京での「漫遊」をめぐる二言語の随筆を中心に」
- 講師:高橋梓(言語社会研究科非常勤講師)
- 司会:三原芳秋(言語社会研究科教授)
- 14:40-16:00 第2講
- 「ベトナムの自画像――東アジアと東南アジアの狭間の薬と医学」
- 講師:小田なら(千葉大学グローバル関係融合研究センター特任研究員)
- 司会:安田敏朗(言語社会研究科教授)
- 16:10-17:30 第3講
- 「非文字文化としての中国芸能研究」
- 講師:吉川良和(言語社会研究科特任教授)
- 司会:坂井洋史(言語社会研究科教授)
- 17:30-18:00 全体討議
- 18:00-20:00 懇談会
総合司会:中井亜佐子(言語社会研究科教授)
概要
「多文化共生」は、昔から言語社会研究科が立ててきた重要な研究テーマのひとつです。このたび韓国国際交流財団の協賛を得て、改めてこれを共同テーマとして取り上げることにしました。東アジアの歴史と現状を中心にして様々な方向から多文化共生を考えるフォーラムを、しばしのあいだ断続的に開催していく予定です。