活動記録
各種イベント
国際シンポジウム
国際シンポジウム
方法としての文学史
──東アジアの経験/実験から
エクスペリメントゥム
日時:2022年 6月 25日(土)13時15分~17時30分
場所:一橋大学東キャンパス 国際研究館5階 ML会議室(ZOOM並行)
第2回 国際学術シンポジウム
「解放」前後の韓国学
―思想の断絶と連続―
日時:2021年 5月 21日(金)13:00~18:00
場所:オンライン会議ソフト ZOOM meeting
一橋大学大学院 言語社会研究科 韓国学研究センター・
延世大学校 近代韓国学硏究所 HK事業団
第20回 国際学術シンポジウム(日韓共同シンポジウム
2019年 12月18日
人文学からみた 身体・生命・韓医学
―『東醫寶鑑』と日韓両国の食治文化
場所:一橋大学 佐野書院
主催:一橋大学韓国学研究センター
韓国韓医学研究院
第18回 国際学術シンポジウム(日韓共同シンポジウム
2019年 11月9日
The 4th Japan-Korea International
Virginia Woolf Conference 2019
FEMINISM AND EAST ASIA
場所:一橋大学 東キャンパス 第3研究館 研究会議室
主催:一橋大学韓国学研究センター、日韓ウルフ協会
第17回 国際学術シンポジウム(日韓共同シンポジウム)
2018年 8月27日
東アジア歴史教科書の編纂・検定・認可と歴史資料
場所:一橋大学 東キャンパス 国際研究館 ML会議室
主催:一橋大学韓国学研究センター、東国大学歴史教科書研究所
第16回 国際学術シンポジウム(日中韓共同シンポジウム)
2019年 7月16日
東アジアにおける戦争の記憶と歴史認識(Ⅲ)
場所: 一橋大学 佐野書院
主催: 一橋大学韓国学研究センター
成均館大学東アジア歴史研究所、北華大学東亜歴史与文献研究中心
第15回 国際学術シンポジウム
2019年 6月22日
人文学研究の知的基盤省察と東アジア学
―近代学問と知識人―
一橋大学大学院 言語社会研究科 韓国学研究センター
延世大学校校 近代韓国学研究所 HK+事業団 共同主催
第13回 国際学術シンポジウム
2019年 4月20日
近代転換空間の人文学、文化のメタモルフォシス
―異文化の収容と葛藤―
一橋大学大学院言語社会研究科韓国学研究センター
崇実大学韓国基督教文化研究院 HKプラス事業団 共同主催
第12回 国際学術シンポジウム(日韓共同シンポジウム)
2019年 2月20日
東アジア歴史教科書の編纂・検定・認可と歴史資料
場所:一橋大学 佐野書院
主催:一橋大学韓国学研究センター
東国大学歴史教科書研究所
第8回 国際学術シンポジウム
2018年 6月27日
移住と女性
移住女性たちが語る国家・地域・世界
一橋大学大学院言語社会研究科韓国学研究センター
淑明女子大学人文学研究所トランスナショナル韓国女性史研究チーム
共同主催シンポジウム
第7回 国際学術シンポジウム
2018年 6月8日
韓国の巫俗文化と民俗学
―東アジアの治癒と和解の可能性を考える―
講演Ⅰ「クッ」における拱手の力
アントネッタ・ブルノ(ローマ大学)
講演Ⅱ 韓国の民俗と巫俗信仰
李龍範 (安東大学)
サルプリ公演
安留奈・鼓手:李眞秀
第6回 国際学術シンポジウム(日中韓共同シンポジウム)
2018年 5月24日
植民・戦争責任と冷戦の地域認識
場所: 韓国成均館大学
主催: 一橋大学韓国学研究センター
成均館大学東アジア歴史研究所
北華大学東亜歴史与文献研究中心
第4回 国際学術シンポジウム(日韓共同若手シンポジウム)
2018年 1月10日
朝鮮研究の新たな可能性を考える
場所: 一橋大学 東キャンパス 第3研究官 3階 研究会議室
主催: 一橋大学韓国学研究センター
慶北大学史学科グローカル歴史文化専門人材養成事業団
第3回 国際学術シンポジウム(日中韓共同シンポジウム)
2017年 8月24日
東アジアにおける戦争の記憶と歴史認識(Ⅰ)
場所: 中國北華大學
主催: 一橋大学韓国学研究センター
成均館大学東アジア歴史研究所
北華大学東亜歴史与文献研究中心
韓国学フォーラム
韓国学研究センターでは、多様な分野の方々をお招きし、韓国・朝鮮の歴史・文化などに関するさまざまな講座を開催しました。
第23回 韓国学フォーラム
朝鮮引揚げと日韓国交正常化交渉への道
朴敬珉(高麗大学校亜細亜問題研究院)
日時 : 2021年 1月 22日(金)15時~17時
場所 : オンライン会議ソフト ZOOMを利用
第22回 韓国学フォーラム
海外引揚の研究
忘却された「大日本帝国」を読む
加藤聖文 (国文学研究資料館 准教授)
日時 : 2021年 1月 8日(金)15時~17時
場所 : オンライン会議ソフト ZOOMを利用
第20回 韓国学フォーラム
写真から見る満州と朝鮮人
―抵抗・定着・転移地帯の境界人
金周溶(キム・ジュヨン、円光大学韓中関係研究院 教授)
日時 : 2020年 2月28日 (金) 16:00~18:00
場所 : 一橋大学 東キャンパス 国際研究館 5階 ML会議室
第19回 韓国学フォーラム
北朝鮮の歴史学
―戦後歴史学と北朝鮮の歴史叙述
洪宗郁(ソウル大学人文学研究院 副教授)
日時 : 2019年 9月13日 (金) 16:00~18:00
場所 : 一橋大学 東キャンパス 国際研究館 5階 ML会議室
第18回 韓国学フォーラム
賭博の近代性、娯楽的賭博の逆説
講師 : 金允嬉 (キム・ユンヒ、全州大学 韓国古典学研究所 教授)
日時 : 2018年 9月 5日(水)16時~18時
場所 : 一橋大学 東キャンパス 国際研究館5階 ML会議室
第17回 韓国学フォーラム
近代日本の「東亜の朱子学」と李退渓
講師 : 姜海守(国際基督教大学アジア文化研究所 研究員)
日時 : 2019年 4月 12日 (金) 16時30分~18時30分
場所 : 一橋大学 東キャンパス 国際研究館 共同2
第16回 韓国学フォーラム
語られない「朝鮮
-明治期の日本文学と「朝鮮」
講師 : 劉銀炅(中央大学政策文化総合研究所客員研究員)
日時 : 2018年 9月 5日(水)16時~18時
場所 : 一橋大学 東キャンパス 国際研究館5階 ML会議室
第15回 韓国学フォーラム
統計からみる植民地朝鮮の教育
講師 : 朴贊勝 (漢陽大学史学科教授)
日時 : 2018年 7月 11日(水)16時~18時
場所 : 一橋大学 東キャンパス 国際研究館5階 ML会議室
第14回 韓国学フォーラム
ハンセン病と在日コリアン
二重差別の苦しみ
講師:金貴粉(国立ハンセン病資料館学芸員)
日時:2018年 4月 27日(金)17:00~19:00
場所:一橋大学 国際研究館 5階 ML会議室
第13回 韓国学フォーラム
離婚法廷に立った植民地朝鮮の女性たち
近代的離婚制度の導入とジェンダー
講師:蘇賢淑(漢陽大学 比較歴史文化研究所 教授)
日時:2018年 3月 8日 (木) 17時~19時
場所:一橋大学 国際研究館 5階 ML会議室
第8回 韓国学フォーラム
Who Are the First Koreans?:
The First Korean Nationality Law and Its Limits
Jong-Chol An (The University of Tübingen)
日時:2017年9月26日(火)16:00~19:00
場所:国際研究館4階 共同2
第7回 韓国学フォーラム
Japan's Place in the Study of Censorship in Colonial Korea
Kyeong-Hee Choi(Associate Professor of Modern Korean Literature,
East Asian Languages and Civilizations, The Univercity of Chicago)
日時:2017年7月11日(火)15時
場所:国際研究館4階 共同2
第6回 韓国学フォーラム
Diasporic Modernities: Locating East Asia in Global Modern Dance History
Emily Wilcox(Assistant Professor of Modern Chinese Studies in the Department of Asian Languages and Cultures at the University of Michigan
日時:2017年6月20日(火)15時
場所:国際研究館4階 共同2
第4回 韓国学フォーラム(2017年 3月7日)
帝国の人流と植民地朝鮮の日本人
― 私の在朝日本人研究の回顧 ―
講師:木村健二(下関市立大学名誉教授)
日朝修好条規から韓国併合、そして日本の敗戦という歴史の中で、朝鮮に渡航し、政治的・経済的・社会的諸活動を展開し、引揚げを体験した在朝日本人の軌跡をたどりながら、その占めた位置と役割を明らかにする。
第3回 韓国学フォーラム(2017年 2月10日)
日本と韓国
―1910年8月22日の記憶―
講師:韓哲昊(ハン・チョルホ、韓国 東国大学校 歴史教育学科 教授)
独立記念館の韓国独立運動史研究所が企画・刊行した歴史教科書問題の実状を批判的に論じた教養書シリーズ、『近代日本は韓国をどのように併呑したのか』(第3集)の日本刊行記念講演。
第2回 韓国学フォーラム(2016年 12月13日)
日本における「在日文学」の形成
講師:Christina Yi(Assistant Professor The Department of Asian Studies, University of British Columbia)
金達寿の「塵芥」の1942年版と1947年版の比較を通じて見える「在日文学」の形成。
第1回 韓国学フォーラム(2016年 12月 6日)
『東醫寶鑑』からみる生の知恵とビジョン
講師:高美淑(コ・ミスク、坎以堂 代表、古典評論家)
『東醫寶鑑』は、1613年に許浚(ホ・ジュン)により刊行された朝鮮の医書。各病名の下に基本学理から臨床にいたるまで、実用性を重んじ、簡単に手に入る薬材で病気になる前に治療する「養生」に基づいた朝鮮医学の集大成。2009年、世界記録遺産に登録。
近現代人物史研究会
韓国学研究センターでは、新たに「近現代人物史研究会」を発足しました。本研究会では、近現代の東アジア(日本、朝鮮、中国、ロシア)を舞台に活動した人物をとりあげ、歴史的な評価とりわけ「境界」を生きた人々の行跡に注目しました。
意義のある人物に対する学際的な追究を通じて、われわれが目指すべき東アジアの平和と共生の未来像を見出すことを目指しました。
第14回 近現代人物史研究会
金達寿を通して見た戦後日本と〈朝鮮〉 『民主朝鮮』から『季刊青丘』まで
司会 : 金季杍(韓信大学)
講演 : 廣瀬陽一(日本学術振興会特別研究員)
討論 : 林相珉(東義大学)
<共催>高麗大学校亜細亜問題研究院日本研究センター
日時:2021年 5月14日(金)16時~18時
場所 : オンライン会議ソフト ZOOM meeting
第9回 近現代人物史研究会
金九
―大韓民国臨時政府の門番
講師:朴敏泳(韓国独立運動史研究所首席研究委員)
日時 : 2018年 10月17日(水)16時~18時
場所 : 一橋大学 東キャンパス 国際研究館5階 ML会議室
第8回 近現代人物史研究会
駐米全権公使、朴定陽と『美俗拾遺』
講師 : 韓哲昊 (東国大学校歴史教育学科教授 )
日時:2018年 7月18日(水)16時~18時
場所:一橋大学 東キャンパス 国際研究館5階 ML会議室
第7回 近現代人物史研究会
鄭靖和
大韓民国臨時政府の女主人
講師:金炯睦(韓国独立運動史研究所責任研究委員)
日時:2018年 6月20日(水)16時~18時
場所:一橋大学 東キャンパス 国際研究館5階 ML会議室
第6回 近現代人物史研究会
金奎植
理念を超越して統一戦線を導く
講師:洪善杓(韓国独立運動史研究所責任研究委員)
日時:2018年5月16日(水)16時~18時
場所:一橋大学 東キャンパス 国際研究館5階 ML会議室
第5回 近現代人物史研究会
安昌浩
「大公主義」に基づき国民国家建設を設計する
講師:李明花(韓国独立運動史研究所責任研究委員)
日時:2018年4月11日(水)16時~18時
場所:一橋大学 東キャンパス 国際研究館5階 ML会議室
第4回 近現代人物史研究会
玄アリスとその時代
-歴史に巻き込まれた悲劇の境界人
講師:鄭秉峻(梨花女子大学 史学科 教授)
*日本語通訳あり
日時:2018年1月16日(火)17時
場所:一橋大学 東キャンパス 国際研究館 4階 共同2
その他研究会
「植民地体験と記憶」を読む会
本センターでは、「植民地体験と記憶」を読む会を発足しました。「歴史的な和解の可能性を模索する韓国学―体験・記憶・共生のスペクトラム」という主題で、人文・社会学を軸に新たな韓国学を推進しました。近代日韓両国の歴史的な「体験」と「記憶」の政治学、そして「共生」のための可能性を模索しました。従来の研究成果を批判的に継承し、日韓両国が解決すべき懸案を冷静に直視しながら、歴史的な和解と共生の可能性を模索するための学際的な共同研究を推進しました。人文科学・社会科学・法学などを統合し、個別の研究領域を超えて学際的、脱地域的、比較的なアプローチを指向するため、興味のある研究者の積極的な参加を募りました。
第3回「植民地体験と記憶」を読む会
北朝鮮における 朝鮮戦争の記憶
-人民軍烈士墓と中国人民志願軍烈士陵を中心に
講師:水野直樹(京都大学名誉教授)
日時:2018年 2月9日 (金) 17時~19時
場所:一橋大学 国際研究館 4階 共同2
第2回 「植民地体験と記憶」を読む会
朝鮮案内書籍からみる植民地の表象
発表者:崔恵珠(漢陽大学 比較歴史文化研究所 教授)
場所:国際研究館 5階 ML会議室
日時:2017年 7月14日 (金) 15時~18時
研究批評会
本センターでは、関連分野の研究書についての書評会および合評会などを開催しました。
第1回 研究批評会(共催:鵜飼哲ゼミ)
『日本型ヘイトスピーチとは何か』
梁英聖
コメント:田仲康博(国際基督教大学教養学部)
森千香子(一橋大学大学院法学研究科)
日時:2017年 6月 23日 (金) 18:00~20:00
会場:一橋大学 東キャンパス 第三研究館3F 研究会議室
体験と記憶の「東アジア近代」
「東アジアの近代」をテーマにさまざまな方の貴重なお話をお聞きする場を設けました。
体験と記憶の東アジア「近代」⑵
歴史学と出会う
―在日朝鮮人・女性・二世の道程―
語り手 : 宋連玉 (青山学院大学名誉教授/
一橋大学大学院 言語社会研究科 韓国学研究センター客員研究員)
日時:2018年 6月 26日(火)16時~18時
場所:一橋大学 東キャンパス 第3研究館 3階 研究会議室
体験と記憶の「東アジア近代」
作家金石範が語る
語り手:金石範
聞き手:姜信子(作家)、Christina Yi (UBC, Canada)
日時:2017年 6月13日 (火) 15時
場所:国際研究館 4階 共同2
文化・学術交流会
韓国学研究センターでは、文化および学術などの多様な分野での学生・研究者・市民との国際的な交流活動を行いました。
第4回 「帝国」と「祖国」の挟間, 一橋大学とアジア留学生
『帝国大学の朝鮮人
-大韓民国エリートの起源』を読む
論評:崔誠姫(日本女子大学史学科 客員准教授)
応答:鄭鍾賢(韓国・仁荷大学校韓国語文学科 副教授)
日時:2021年 6月 11日(金)16時~18時
場所 : ZOOM meetings
長江日記』・『永遠なる臨時政府少年』日本語版出版記念会
ファミリー・ヒストリー からみる
大韓民国臨時政府の記憶
日時 : 2021年 4月 10日(土)16時~17時30分
場所 : オンライン会議ソフト ZOOM meeting
韓国学研究センター企画講座
「帝国」と「祖国」の挾間
一橋大学とアジア留学生
金素月―詩韻律の東アジア的 コンテキスト
張喆文(韓国 順天大学 教授)
日時 : 2020年 2月3日(月)
場所 : 一橋大学 東キャンパス 国際研究館 5階 ML会議室
第1回 人文学コンサート
人文学の道を問う
在日朝鮮人文学とディアスポラ文学
講演Ⅰ: 李在奉(イ・ジェボン、釜山大学国語国文学科教授)
講演Ⅱ: 徐京植(ソ・キョンシク、東京経済大学現代法学部教授)
座談 : 徐京植 & 李在奉
日時 : 2019年 1月29日(火) 15:30~17:30
場所 : 一橋大学 東キャンパス 国際研究館 5階 ML会議室
第9回 国際交流講演会
女性の越境と近代体験
-女子留学生の意識世界
講演Ⅰ: 朝鮮女子留学生のナラティブからみた近代体験
呉宣旻(古典批評空間「奎文」代表)
講演Ⅱ: 朝鮮と中国女性の日本留学とモダニティの変容
金蓮紅(延辺大学講師)
講演Ⅲ:朝鮮女子留学生の言語的近代
白恩朱(延世大学専門研究員)
日時 : 2019年 2月 8日(金) 13時~17時
場所 : 一橋大学 佐野書院
一橋大学大学院言語社会研究科 韓国学研究センター
設立二周年記念座談会
朝鮮半島の新たな可能性を探る
歴史研究の過去・現在・未来
姜徳相(前一橋大学教授・滋賀県立大学名誉教授)
姜萬吉(前韓国尚志大学総長・高麗大学名誉教授)
司会:宋連玉(青山学院大学名誉教授)
2018年 12月15日
第8回 国際交流講演会
多文化主義と道家的思惟
-『莊子』「齊物論」を中心として
講師:鄭晉培 (韓国延世大学 中語中文学科 教授)
日時 : 2018年 10月18日(木)15時~18時
場所 : 一橋大学 東キャンパス 国際研究館 5階 ML会議室
(言語社会研究科 坂井ゼミ 共同主催)
第7回 国際交流講演会
朝鮮総督の書簡
―南次郎と大野緑一郎の秘密記録が語るもの
講師 : 金慶南(慶北大学史学科教授)
日時:2018年 8月14日(火)16時~18時
場所:一橋大学 東キャンパス 国際研究館5階 ML会議室
第6回 国際交流講演会
斎藤実朝鮮総督と阿部充家の書簡からみる
朝鮮・朝鮮人
講師 : 李炯植 (高麗大学亜細亜問題研究所現代日本センター長)
日時:2018年 7月13日(金)16時~18時
場所:一橋大学 東キャンパス 国際研究館5階 ML会議室
第5回 韓国学研究センター 国際交流講演会
韓国独立運動史研究の現況と課題
講師:金容達(独立紀念館 韓国独立運動史研究所 所長)
日時:2017年11月30日(木)17時~19時
場所:一橋大学 東キャンパス 国際研究館 4階 大教室
第4回 韓国学研究センター 国際交流講演会
東アジアの歴史問題と日韓関係
講師:李信澈(アジア平和と歴史教育連帯 常任共同運営委員長)
日時:2017年10月31日(火)17時~19時
場所:一橋大学 東キャンパス 国際研究館 4階 大教室
第3回 韓国学研究センター 国際交流講演会
韓国国史編纂委員会の資料利用について
Ⅰ. 国史編纂委員会の収集史料と電子資料館 李東憲(編史研究士)
Ⅱ. 国史編纂委員会の情報化事業と韓国史データベース 李弘求(史料研究委員)
日時:2017年7月13日(木) 14時~18時
場所:国際研究館 4階 大教室
第2回 韓国学研究センター 国際交流講演会
身体が「近代」と出会う時
Ⅰ.「歴史が医学と出会った時」 黃尚翼(ファン・サンイク、ソウル大学)
Ⅱ.「肉体の誕生」 李英娥(イ・ヨンア、明知大学)
Ⅲ.「優生思想と人権―戦後日本の場合」 Hovhannisyan Astghik (一橋大学)
日時:2017年6月3日(土)15:30~
場所:国際研究館 5階 ML会議室
第1回 韓国学研究センター 国際交流講演会
「韓国人の現実認識、日本人の韓国認識」
- 開港期、姜瑋の現実認識と連米自強論
講師:李憲柱(韓国国史編纂委員会) - 鈴木武雄の朝鮮統治論、その戦前と戦後的な脈絡
講師:宋炳卷(高麗大学亜細亜問題研究所)
日時:2017年5月2日(火)15:00〜
場所:国際研究館 4階 共同2
刊行物
大韓民国臨時政府の記憶 Ⅰ、Ⅱ
長江日記
ある女性独立運動家の回想録
鄭靖和[著]| 姜信子[訳]| 明石書店 | 2020年 1月20日 発行
大韓民国臨時政府の設立から100年を迎えたが、その資料は少ない。本書は、臨時政府と国内の独立運動家たちの姿を、生活と運動を共にした女性の目をとおして生々しく描いた回想録であるとともに、臨時政府についての歴史的にも貴重な資料である。
永遠なる臨時政府の少年
解放後の混乱と民主化の闘い
金滋東[著]| 宋連玉[訳]| 明石書店 | 2020年 3月30日 発行
母・鄭靖和の『長江日記』に続き二代にわたって臨時政府の志を守り抜いた市井の韓国人の歴史的自伝。著者は1928年に大韓民国臨時政府で生まれ17歳で解放を迎え、南北分断・朝鮮戦争・独裁政権と続く激動の韓国現代史を言論人、実業家として誠実に生き抜く。論文『芸術とイデオロギー』を初めて収録。
文学・言語論Ⅰ
金石範 評論集Ⅰ
イ・ヨンスク[監修]| 姜信子[編]| 明石書店 | 2019年 6月10日 発行
『火山島』の続編『海の底から』を完結させた金石範。70年にわたって日本語で朝鮮を描きつづけ、普遍的な世界文学の高みに到った金石範の創作の歩みを、その文学・言語論を中心に辿る。京都大学卒業論文『芸術とイデオロギー』を初めて収録。
翻訳叢書 01
일본 신민족주의 전환기에 『국체의 본의』를 읽다
히토쓰바시대학 한국학연구센터 기획 | 형진의, 임경화 옮김 | 어문학사 | 2017년 08월 31일 출간
「히토쓰바시대학 한국학연구센터 번역총서」제1권『일본 신민족주의 전환기에 「국체의 본의」를 만나다』. 이 책은 1937년 일본 문부성이 편찬한 『국체의 본의』를 완역한 것이다. 국체의 본의는 당시 일본 정부의 입장을 대변하는 책으로서 ‘국체’가 무엇인지를 명확하게 밝힌 내용을 담아 한 권의 책으로 펴냈다. 일본 전국의 학교, 사회교화단체, 각 관공서에 그치지 않고, 조선은 물론 브라질 같은 일본인 ‘이민자사회’에까지 배포하며 1943년까지 약 173만 부를 발행하였다. 이러한 것만 보아도 국체의 본의는 한 권의 책이지만 전쟁 중 ‘국민=신민’ 교육에 심대한 역할을 했다고 볼 수 있다.