研究活動

修士論文(題目・指導教員名)

2014年度修士修了者論文題目(執筆者から掲載可否の同意を得ているもののみ)

* 1 = 第1部門(言語社会専攻) 2 = 第2部門(日本語教育専攻)

題目 指導教員 備考*
『漢城旬報』に表れる19世紀末朝鮮の「他者受容過程」 イ・ヨンスク 1
「愛国コミュニティ」に集う人々のライフストーリー −−その場がもつ可能性と「あやうさ」 イ・ヨンスク 1
非文字言語と少数言語「保護」 −−セネガルの少数言語を事例に イ・ヨンスク 1
植民地朝鮮における国策会社・東洋拓殖株式会社の農場経営 −−1930年代江西干拓事業と農場経営の分析を中心に イ・ヨンスク 1
植民地期朝鮮における皮革工業の展開とその性格 −−1910〜1920年代の「朝鮮皮革株式会社」を事例に イ・ヨンスク 1
多言語社会キルギス共和国の言語政策 イ・ヨンスク 1
国際移動と朝鮮族の帰属意識研究 イ・ヨンスク 1
The Desired Subjectivity Under Neoliberal Condition 井上間従文 1
日韓両言語における受動文と能動文の使用に関する一考察 −−日韓母語話者のアンケートにもとづいて 庵 功雄 2
アラビア語の語順変化と日本語の「は」と「が」の対照研究 庵 功雄 2
交代可能な「X的Y」と「XY」 −−朝日新聞2012年版の全データを対象に 庵 功雄 2
日本語上級学習者の文章理解の変容を促すアカデミック・リーディングの授業内対話 −−M-GTAを用いた意識変容プロセスの分析を中心に 石黒 圭 2
ビジネス文書における外来語に関する一考察 −−企業の年次報告書(アニュアルレポート)を分析対象に 石黒 圭 2
ヒップホップの世界で「白さ」と「黒さ」を越えることを目指して −−エミネムの作品分析を通じて 越智博美 1
グリム・メルヒェンにおける残酷性 尾方一郎 1
現代中国における繁体字復興運動の一考察 糟谷啓介 1
19世紀における多言語国家の創造とエリート層の意識 −−ルクセンブルクにおける1843年の初等教育法改正から 糟谷啓介 1
日本の英語教育とALTの変遷および実態 糟谷啓介 1
ラオス・アカ族の村の学校をめぐる営み −−少数民族の教育問題を問い直す 糟谷啓介 1
放送ニュース草創期のリード文の研究 −−戦前・戦中のラジオニュース冒頭文の作成過程および変遷を追う 糟谷啓介 1
越境する版画芸術 −−20世紀前半のアメリカにおける近代日本版画受容 小泉順也 1
アメリカにおける印象派コレクターとメアリー・カサット 小泉順也 1
パブリックアートの歴史的展開と今日的課題 −−ファーレ立川における創造と継承 小泉順也 1
『カメラワーク』とアルフレッド・スティーグリッツの戦略について −−「ロダン特集号」(1911)を中心に 小泉順也 1
ナチス政権とオペレッタ −−オペレッタの落日 小岩信治 1
小規模ホールにおける教育プログラム −−第一生命ホールとウィグモア・ホールの活動から 小岩信治 1
会話駆動型ゲームにおける交渉と誘導 −−「カタンの開拓者たち」の会話分析 武村知子 1
『白い鳩』考察 −−1960年代に隆盛したチェコ映画に関する研究の一端として 武村知子 1
Doris Lessing and Second-Wave Feminism: Representation of Mother-Daughter Relationship in The Summer Before the Dark 中井亜佐子 1
エイジングヒロインの出現 −−「エリザベス・テイラーの「クレアモントホテル」を中心に 中井亜佐子 1
ネオリベラリズムとクィア・ディスアビリティ 中山 徹 1
ウィルフレッド・オーウェンにおけるヒロイズム 中山 徹 1
海外永住子弟を対象とした日本語教育の在り方についての検討 西谷まり 2
新しい教材を教える際における母語話者日本語教師の不安 西谷まり 2
初級日本語文法授業における第一言語使用の効果 −−学習者意識の変化と理解に関する考察 西谷まり 2
初期ニーチェの文献学と哲学 −−『悲劇の誕生』に於ける学問批判についての考察 藤野寛 1
漢字統一会について −−伊沢修二の視点及び中国の反応を中心として 星名宏修 1
若き志賀直哉の究極 −−初期作品より 松原 真
ポール・ヴァレリーにおける神秘主義と<起源>への問い −−『若きパルク』と『アガート』を中心に 森本淳生 1
フランスにおける学生のアルバイトと学業失敗の関係 −−大学とアルバイトの世界を経験する学生についての一考察 森本淳生 1

 

 

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