修士論文(題目・指導教員名)
2008年度修士修了者論文題目(執筆者から掲載可否の同意を得ているもののみ)
* 1 = 第1部門(言語社会専攻) 2 = 第2部門(日本語教育専攻)
題目 | 指導教員 | 備考* |
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民間信仰における神観念について ー河童の童形を中心にー | 秋谷 治 | 2 |
韓国における「女性結婚移住者」の社会的地位と主体形成 | イ・ヨンスク | 1 |
「散居」地域における中国朝鮮族学校での言語使用変化について | イ・ヨンスク | 1 |
近代国語学における「敬語研究」の成立とその性格 —山田孝雄の敬語論を中心に | イ・ヨンスク | 1 |
カタールにおける日本語学習者の学習動機と「日本のポップカルチャーに興味がある若者」の興味・関心との比較 | イ・ヨンスク | 2 |
多文化共生社会における文化リテラシーと日本語教育 ー進化心理学的アプローチによる異文化理解ー | イ・ヨンスク | 2 |
日本軍政下シンガポールにおける「日本の歌」 ーこども向け新聞による音楽工作ー | イ・ヨンスク | 2 |
ベトナムにおける日本企業と日本語教育に関する一考察 ー中都市ダナンにみる事例研究ー | 石黒 圭 | 2 |
設問のタイプが日本語の文章理解課程に与える影響 ー中級日本語学習者を対象にー | 石黒 圭 | 2 |
サルトルと複数の「黒いオルフェ」 | 鵜飼 哲 | 1 |
「目玉の話」を通して考えるジョルジュ・バタイユにおける自己超越の思想 | 鵜飼 哲 | 1 |
朝鮮王朝における「烈女図」の変遷 ー『東国新続三綱行実図』を中心にー | 糟谷啓介 | 1 |
早期英語教育の必要性をめぐる談話分析 | 糟谷啓介 | 1 |
諺から見る日中両国の異なる文化背景 | 糟谷啓介 | 1 |
日本語とペルシャ語における受身文 ーペルシャ語母語話者が日本語を学習する際の問題を中心にー | 糟谷啓介 | 1 |
オーギュスト・ルノワールの《大水浴図》 ー19世紀フランスにおける「装飾」概念からの再考察 ー | 喜多崎親 | 1 |
フェルディナンド・ホドラー《夢》(1897)に関する一考察 ー相互に包含しあう二重性ー | 喜多崎親 | 1 |
イタリア未来派ジャコモ・バッラの「造形複合体」についての一考察:《大音+スピードの彩色された造形複合体》を中心にして | 喜多崎親 | 1 |
フィクションとコンストラクション—ゲルハルト・リヒターの虚構性と恣意性 | 喜多崎親 | 1 |
ローレンス・アルマ=タデマ ーその市場戦略についての考察ー | 喜多崎親 | 1 |
交換留学生の日本語学習過程に関する一考察 ードイツ人学生を事例としてー | 五味政信 | 2 |
「横光利一『春は馬車に乗って』・『上海』論」 | 関谷一郎 | 1 |
静寂の音の内側へ | 田邊秀樹 | 1 |
ドイツ国家に学ぶ「君が代」のあり方 ー歌詞解釈の多様性をめぐってー | 田邊秀樹 | 1 |
ハリー・パーチの音楽 ー響く身体、歌う言葉ー | 田邊秀樹 | 1 |
キルギス語ラテン文字化運動におけるカシム・ティヌィスタノフの役割 | 坂内徳明 | 1 |
17世紀ロシア文学における時間の視座 —『長司祭アヴァクーム自伝』を例に | 坂内徳明 | 1 |
ロシア公共図書館の成立 | 坂内徳明 | 1 |
挿絵画家ウラジミール・レーベジェフから見るソヴィエト絵本 ー1920年代の活動を中心にー | 坂内徳明 | 1 |
ロシア語母語者の話す日本におけるアクセントの特徴についての一考察 ー音節量と位置との関係ー | 前川喜久雄 | 2 |
施蟄存初期文学研究 | 松永正義 | 1 |
日本における侯孝賢映画の受容 | 松永正義 | 1 |
香港の中学校義務教育導入に関する研究その背景と狙い | 松永正義 | 1 |
Diaspora of China's Intellectuals : Reading Ha Jin's The Crazed (中国知識人のディアスポラーハ・ジンの『狂気』を読む | 三浦玲一 | 1 |
振動する時間 —エドガー・アラン・ポウと時間 | 三浦玲一 | 1 |
The Embodied Whiteness in Neuromancer :Getting Embodied in Cyberspace an Act of Identity | 三浦玲一 | 1 |
勉強的な「沖縄らしさ」と「ふるさと沖縄」の語り郷土史『青い海』の変容をめぐる考察 | 安田敏朗 | 1 |