受験志望の方へ

入試情報

2025年度修士課程 春季入試案内(第2部門詳細)

2025年度より登録日本語教員制度が開始され、日本語教育も転換期を迎えつつあります。一橋大学言語社会研究科第2部門(日本語教育学位取得プログラム)では、登録日本語教員として必要となる知見の先にある、さらなる専門性を高めることを目指し、日本語教育経験者を対象に春季入試を新たに実施いたします。

※応募資格:日本語教育関係諸機関において、通算2年以上日本語教育に携わった方
ただし、所属機関が教育期間を証明できる方に限り、当事者同士の契約によるプライベートレッスン等は除きます。

春季入試のためのオンライン入試説明会を以下の通り開催します。事前登録制ですので、期日までにお申し込みください。

日時:2024年12月7日(土)10:00~12:00
第1部:全体説明会
第2部:個別相談会(教員が個別に相談に応じます)
開催方法
Zoom(事前にアプリのダウンロードをお願いします)
参加方法
こちらの申し込み受付フォームよりお申し込みください。
申込締切
2024年12月6日(日本時間正午)*これ以降の申し込みは受け付けることができません
お申し込みに際しての注意事項
  1. お申し込みの前に必ず下の説明会資料をお読みください。
  2. 第2部は、教員のセッションを自由に移動して話を聞くことができます。今回は国際教育交流センターの4名の教員が担当します。第2部に参加ご希望の方は、お申し込みの際に、参加を希望されるセッションをお選びください。
  3. 第1部(全体説明)の内容に関してご質問がありましたら、申込フォームにご記入ください。教員個人への相談については第2部で当日、直接ご質問ください。なお、ご質問の前に当HPのFAQや下記配布資料もご確認ください。
配布資料

ダウンロードして事前にお読みください。

第2部門について

第2部門については、HP上のこちらのページをご覧ください。開講科目やスタッフについても同ページよりご確認いただけます。

また、以下の情報については、それぞれのページでご確認ください。

入試案内

今年度の入試については、こちらをご確認ください。

入試FAQ よくある質問 第2部門向け
入学後のこと
「日本語教育学位取得プログラム修了証(26単位)」は必ず取らなければなりませんか。
いいえ。所定の単位を修め、修士論文を完成させれば、修士課程は修了できます。「プログラム修了証」は、修士の学位とは別のもので、「日本語教育について所定の内容を修めた」ことを証明するためのものです。
外国国籍で、現在母国において日本語教育に従事して、すでに4年になります。かつて7年間日本に留学していましたが、2年前に帰国しました。プログラム入試を受験する場合、私の受験資格は「外国人留学生」でしょうか?それとも「日本語教育経験者」でしょうか。
現在すでに帰国していても、帰国後の経過時間にかかわらず、過去における継続留学年数が、留学生としての受験資格認定の根拠になります。従って、あなたの受験資格は「一般」もしくは「日本語教育経験者」になります。
現時点の専門領域からすると、第2部門の受験が相応しいのですが、将来、社会言語学の理論的な方面に関心が発展するかもしれません。その際、第1部門中心の履修、学習パターンへとシフトしていくことは可能でしょうか。
第1部門の社会言語系の講義、演習は、キーとなる外国語や専門知識に関して、第2部門の入試とは異なる要求を満たした学生に対して開かれるもので、これに参加し得るかどうかは、指導教員および当該科目担当教員と相談してのことになります。