キャリアと職業支援
長期履修学生制度
長期履修学生制度は、職業等に従事しながら、個人の事情に応じて、柔軟に修士課程の標準修業年限(2年)を超えて履修し学位を取得できるようにする制度です。本研究科では、修士課程にのみ適用しています。
長期履修学生として認められた場合は、修業年限は最大で4年、授業料は2年間(標準修業年限)に支払うべき授業料総額を、あらかじめ認められた修業年限で除した額をそれぞれの年(学期)に支払うことになります。
長期履修を希望する者は、合格発表後ただちに言語社会研究科事務室に「長期履修学生申請書」等の必要書類を提出してください。審査結果は3月中旬以降にお知らせします。。
長期履修学生として申請できる者は、次のいずれかに該当する者です。
- 週32時間以上の就労者
- 育児、長期介護等の事情により、フルタイム学生として就学が困難な者
- 育児とは、申請者が未就学の子を養育している場合をいう。
- 長期介護とは、申請者が要介護者を介護する場合をいう。要介護者の範囲は次のとおり。
- 配偶者
- 父母
- 子
- 配偶者の父母
- 申請者と同居している祖父母、兄弟姉妹及び孫
- 身体の障害または疾病のためフルタイム学生として就学が困難な者
長期履修申請書のダウンロードはこちら(更新:2023/7/28)