受験志望の方へ

入試情報

2021年度修士課程 秋季入試案内(第1・2部門共通)

研究科長あいさつ

言語社会研究科のホームページへようこそ。例年ならば、7月に国立市の本学キャンパスで開かれる入試説明会においでいただくのですが、今回はそれができないので、このホームページ上に、みなさんのための入試案内のページを設けました。

一橋大学は、商・経・法・社の4つの学部と、その上にある各研究科のイメージが強いと思いますが、本言語社会研究科は、1996年に第5の研究科(学部のない独立研究科)として設立された、本学で唯一、人文学の教育研究を任務とする研究科です。

本研究科の位置づけと抱負、またその沿革などについては、このWebサイトの「General View - 研究科概要」でご覧いただけますのでここではくり返しを避けますが、 今回の大学院入学試験については、このページ以下でかなりの部分がご理解いただけるように作ったつもりです。

今回の新型コロナウイルス感染症拡大はまさに大変な事態ですが、そこで変革を迫られることにより、大学というものや、大学院の教育も大きく変わっていくものと思われます。 今回のこの入試案内のページでも、その変化の兆しを感じ取っていただければ幸いです。

では入学試験の際に国立のキャンパスでお目にかかれることを楽しみにしております。

言語社会研究科長 尾方 一郎

オンデマンド入試案内のめぐりかた

8月8日に第1・第2部門ともzoomによるミーティングを開催しますが、その詳細については、第1・第2それぞれの専用ページに記されています。また、いつもキャンパスでの「入試説明会」で説明する枢要な情報も、それぞれのページにあります。

それぞれのページに、各部門向けのFAQ(よくある質問)のコーナーがありますが、第1・第2部門共通のFAQは、このページの下のほうに設けてあります。これらのFAQ及び各部門のページを閲覧した後、なおわからないことがあれば、上記専用ページにある部門ごとの質問フォームでお問合せください。

なお、この下にある「キャンパス&研究棟案内」動画は、今回キャンパスに来られないみなさんのために、言語社会研究科のある国際研究館と、それが位置する一橋大学東キャンパスの光景をほんのすこしご紹介するもので、いわばおまけの動画です。画質・音質が良いとはとても言えませんが、お時間があればどうぞご覧ください。FAQは動画のさらに下にあります。

キャンパス&研究棟案内
動画1
動画2
入試FAQ よくある質問(第1・第2部門共通)
入試・出願について
入試についてもっと詳しく知りたいのですが。
入試情報の詳細や、研究科の活動に関するより詳しい紹介は、当ホームページをごらんください。さらに疑問があるときは、言社研事務室へメールまたはFAXにてお問い合わせ下さい。
「研究計画書」には「研究テーマを必ず記入すること」とあります。しかし、現段階では「テーマ」というほどはっきりした形で設定することは難しいです。どのように記入すればよいでしょうか。
「研究テーマ」については、確定的な研究題目、例えば修士論文で扱う問題を代表するような題目、そのまま修士論文のタイトルに使えるような明確なものである必要はありません。これまで関心を寄せてきたことや勉強してきたこと、あるいは大学院で新たに学びたいと考えている方向や分野・領域などを代表するキーワードを含めて、簡潔に記入するので構いません。テーマ設定そのものの優劣が、試験成績として評価されることはありませんので、未定とせずに現時点のテーマを可能な範囲で記入してください。
願書を直接持参したいのですが。
事務手続きの都合上、直接持参した願書は受け付けません。郵送のみですので、出願期間内に届くよう、よく注意して下さい 。今年度は新型コロナ感染症の影響による郵便事情等を勘案して例年よりも出願期間を長く設定していますが、代わりに期限「必着」となっておりますので、くれぐれも注意してください。
修士課程受験に必要な出願書類のなかに「卒業論文等」とあります。すでに他大学で修士課程を終えている者ですが、卒業論文のかわりに修士論文を提出することは可能でしょうか。
可能です。「卒業論文等」のなかには、卒業論文(学士論文)以上の学位論文がすべて含まれます。
修士課程受験にあたり提出する研究計画書のテーマは、卒論のテーマと一致していなくてもよいのでしょうか。
今後新たなテーマをどのように発展させていく予定であるか、研究計画書のなかでよく説明されていれば結構です。
願書に「希望する指導教員」を書く欄があります。どの先生を指導教員にしたらよいかまだわからないのですが、必ず指定しないといけないのでしょうか。
受験時には希望指導教員未定でも構いませんし、そのことで受験の上で不利になることもありません。また、この欄に希望教員の名を書いたからといって、必ずその教員が指導教員に決定するとも限りません。あくまでも研究計画にもとづいて、入試時の面接をはじめとする互いの話し合いの中で指導教員を決定しますので、例えば当ホームページの教員一覧から、自分が学び研究しようとしているテーマに近い専門分野を扱っている教員の見当をつけて、名前を挙げておいてくれるだけでも決定の参考になります。どうしても見当がつかないときは、「未定」と書いておいてくだされば結構です。
指導を希望する教員とあらかじめ連絡をとることは可能でしょうか。
可能です。コンタクトを希望する旨を、言語社会研究科事務室までご連絡下さい。言語社会研究科事務室が当該教員にコンタクトの希望を伝えます。教員のアドレスが公開されている場合は直接連絡をとってもかまいません。ただし、事前のコンタクトには応じない教員もありますので、各教員の紹介ページをあらかじめよく参照してください。なお、指導を希望する教員とあらかじめコンタクトがあるか否かは、入試の合否には一切関係ありません。
出願時の希望指導教員を入学後に変更することはできるでしょうか。 入学後に学生が指導教員を選ぶことができる仕組みでしょうか。
出願時の希望を変更することは可能です。正式の指導教員は、入学後に学生と教員との相談の上で決定されます。指導の基本的な形態は、教員のゼミナール(演習)に参加することです。学生は複数の教員の演習を取ることができますので、その際には複数の教員が指導にあたることになります。
第1部門に入って社会言語学系の研究をしたいと思っているのですが、日本語教育学位取得プログラムにも興味があります。第1部門を受験しても、入学後第2部門の授業中心に履修できますか。また逆に、第2部門を受験して入学しても、第1部門の授業中心に履修できますか。
第1部門の学生が第2部門の開講科目を、また逆に第2部門の学生が第1部門の開講科目を履修することは、科目によっては可能ですが、履修できない講義やゼミナール(演習)も多くあります。また、第1部門を受験して入学した場合は、日本語教育学位取得プログラム修了証を取得することはできません。
入試の不合格者を研究生として受け入れる制度はありますか。
そうした制度を設けてはいません。
出願の際に提出する成績証明書は、2020年前期の授業の成績まで含めたものということでしょうか。
出願時に取得できる最新の証明書までで結構です。
研究計画書の表紙に、希望する指導教員の名前を2名書く欄がありますが、1名でもよいのでしょうか。
1名でも結構です。
口述試験には研究計画書を持ち込むことができる、とありますが、他の資料はどうでしょうか。
研究計画書を持ち込んでいい、ということ以外に、何を持ち込んでいいとかいけないとかの規定はありません。
入試過去問題の語学系科目を確認することはできないのでしょうか。
従来から事務室のみでの公開となっていますが、現在入構制限のため、一律に語学の過去問題は公開していません。
日本に行けない海外の学生に対して、オンライン試験はありますか?
予定通り教場試験が実施される場合は、オンライン試験は行いません。試験方法が変更になる場合は、HP上で告知します。
入学後のこと
入学後、留学をしたいと思っています。どのようなサポート体制がありますか。
一橋大学は80校近い海外の大学と学生交流協定を結んでおり、積極的に学生を派遣しています。 大学院生が利用できる主な海外留学のための奨学金制度には、海外派遣留学制度、一橋大学基金による大学院生海外派遣奨学金などがあります。詳しくは、一橋大学国際教育交流センターのページ をご覧ください。
在学中に長期履修学生に変更することは可能ですか。
可能です。ただし、長期履修学生に変更するには、1年次の2月末日までに関係書類を提出する必要があります。履修期間及び在学期間は入学時から通算4年間です。詳しくは関連ページをご覧ください。
在学中に取得できる資格について教えてください。
英語教育職員専修免許と、学芸員資格を取得することができます。
学部で取得できる教育職員免許状(中学校教諭一種、高等学校教諭一種)をまだ取得しておらず、修士課程在学中に取得をめざす予定です。中学校教諭一種、高等学校教諭一種の取得をめざしながら、専修免許状取得も同時にめざすことは可能でしょうか。
制度的には可能です。ただし学部の教職科目をたくさん履修しなくてはならないため、修士課程を2年間で修了するのは困難になります。
他大学の大学院で授業科目を履修したり、研究指導を受けることは可能ですか。
本学、東京医科歯科大学、東京工業大学、東京外国語大学の四大学間で大学院生の教育研究交流に関する協定が結ばれており、他大学で科目を履修する、あるいは研究指導を受ける必要性を指導教員が認め、かつ、受入大学が支障なしと認めた場合は、教育研究交流ができます。
奨学金制度について知りたいのですが。
本研究科独自のものとしては、2016年12月に開設された研究科韓国学研究センターが、韓国研究を行う修士課程・博士課程学生に独自に研究奨励費を支給する制度を設けました。全学的な奨学金制度については、大学ホームページをご覧ください。
入学料の免除などの制度はありますか。
入学料免除制度がありますが、免除枠はわずかですから、入学料の準備は行っておいて下さい。免除制度の他、入学料については徴収猶予制度、授業料については徴収猶予及び分納の制度があります。詳しくは大学ホームページをご覧ください。
大学院生のための学生寮はありますか。
小平国際キャンパスに国際学生宿舎A~E棟及び一橋寮、国立キャンパスに国際学生宿舎中和寮・景明館及び国際交流会館があります。また、一橋大学消費生活協同組合で、アパート等の紹介なども行っています。くわしくは大学ホームページをご覧ください。
健康相談や精神衛生相談ができる施設はありますか。
全学で運営している保健センターがあり、医師・看護師が常駐しています。センターでは、健康診断、健康相談、精神衛生相談、医師の診察、軽微な治療、医療機関の紹介等を行っています。また、保健センターとは別に、学生支援センターがあり、学生生活全般の相談に応ずる学生相談室、就職指導・キャリア支援を行うためのキャリア支援室があります。これらはみな本研究科固有のものではなく、一橋大学の全学的組織です。
現在大学院の授業や指導はどのように行われていますか。
2020年春夏学期の授業はすべてオンラインで行われました。秋冬学期については、演習(ゼミ)の一部が対面で行われる予定です(今後の状況次第では変更の可能性あり)。
修了後の進路について
修了生の進路の傾向について教えてください。
当ホームページに詳しい記載があります。「課程修了者の進路」のページをご覧ください。