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お知らせ

展覧会「キャラメル箱の向こうに広がる風景〜昭和戦前期の日本と子どもたち〜」

  • 日時:2016年2月12日(金)〜 17日(水)9:00-17:00
  • 場所:一橋大学 東キャンパス 国際研究館3階 小会議室
  • 入場無料 予約不要
  • 企画者:
    宮本康雄(言語社会研究科博士後期課程)
    石井環世(言語社会研究科修士課程)
    奥津憲聖(社会学研究科修士課程)

 

内容紹介

 本展は、大正期に登場した紙サック入りのミルクキャラメルが、人々にとって身近なものとなった昭和戦前期に焦点を当てた企画展示です。当時の日本の世相と、子どもを取り巻く環境を「キャラメル」というキーワードから読み解き、幼児向け雑誌のイラスト、国策グラフ誌の写真記事、教師用指導書の記述などを通じてご紹介しています。

 今回の展示は2月4日(木)〜10日(水)に実施された博物館実習T(集中講義)の成果をまとめたもので、増野恵子先生にご指導いただきました。

展 示 風 景

 

明治キャラメルの広告

『写真週報』1938(昭和13)年9月〜12月

 

八木熊次郎 「セカイ ノ メヅラシイ タテモノ」

『観察絵本 キンダーブック』(住居の巻)1930(昭和5)年2月

 

戦前のミルクキャラメル模型

 

 

 

 

 

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