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お知らせ

映像と記憶、出来事 ―諏訪敦彦氏をお迎えして―

  • 日時:2015年7月11日(土)午後1時〜6時
  • 場所:一橋大学 東キャンパス国際研究館4階 大教室
  • 主催:一橋大学大学院言語社会研究科
  • その他:入場無料、申込不要
  • お問合せ:井上間従文(一橋大学言語社会研究科准教授)

諏訪敦彦(すわのぶひろ)    
 1960年 広島生まれ。
 1985年 東京造形大学を卒業後、石井聰亙や山本政志の作品に携わりながら、テレビドキュメンタリーの演出を手がける。
 1996年『2/デュオ』にて長編映画監督デビュー。
 1999年 『M/OTHER』でカンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞。
 2001年 『H Story』(カンヌ国際映画祭正式招待)を発表。
 2007年 『不完全なふたり』でロカルノ映画祭審査員特別賞を受賞。
 2008年 東京造形大学学長に着任。
 2009年 イポリット・ジラルドとの共同監督による『ユキとニナ』(カンヌ国際映画祭監督週間正式出品)を発表。
 2014年 東京芸術大学大学院教授に着任。 

 

第1部、 学生セッション 13:00〜14:30

学生発表
 板井仁 「『2/デュオ』における主体性―ドゥルーズの超越論的経験論―」
 片岡佑介「鳥が鳴く空間――諏訪敦彦『H story』にみる物語世界・撮影現場・広島」
 瀬尾尚史「光の記憶 −シネマトグラフが記録したもの−」
 正清健介「ペドロ・コスタにみる世界における小津映画受容とその変遷」

監督からの応答とディスカッション

 

第2部、諏訪監督セクション 14:40〜18:00

諏訪敦彦作品(劇場非公開)上映会
  『ハリウッドを駈けた怪優・異端の人 上山草人』(1995/68min)
  ヴィデオ・シナリオ『Hiroshima/私の愛する人...』(2000/45min)
              (上映作品は変更になる可能性があります。)

大学院生と諏訪監督とのトークセッション

 

 

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