刊行物

『一橋日本語教育研究』

『一橋日本語教育研究』は、第2部門の日々の研究活動の成果を発表する場として2012年に創刊され、現在は言語社会研究科発行の学術雑誌（査読付）となっています。毎号、修士課程・博士課程の在籍生、教員、国内外で活躍する修了生による論文が掲載され、編集作業には教員だけではなく在籍生が、また、査読には修了生も携わっています。

日本語教育とその関連分野の研究内容は多岐に渡ります。学習者の言語習得、教授法・評価法といった研究はもちろん、語彙・文法・談話といった日本語そのものに関する研究、他の言語との対照研究、学習心理、文学研究等、本誌は幅広い分野を射程としています。

応募方法・投稿規定等については7～8月頃に一橋日本語教育研究会ホームページおよび第2部門のメーリングリストにて告知されます。投稿スケジュールは、例年、事前登録の締切が9月初頭、原稿送付の締切が9月末日です。詳細につきましては上記ホームページにてご確認ください。

刊行は毎年3月下旬です。バックナンバーはすべて機関リポジトリからもご覧いただけるようになっています。

第2部門の多様な研究の成果をぜひご覧ください。